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研究開発

研究開発紹介

極東製薬工業の研究開発部は東京から北へ約200kmに位置する茨城県高萩市にある高萩工場内にあります。当社は創業当初から微生物の培養に必要な基材を開発、販売していたことから、現在まで微生物検査向け製品の研究開発に注力してきました。また、微生物分野における製品開発のノウハウや顧客情報を活かし、免疫血清向け製品開発も「感染症ならびにその周辺領域」に焦点をあててきました。

具体的には、微生物分野においては、臨床微生物検査向け生培地や臨床以外の産業領域でも使用されている培養基材がフルラインナップされています。また、生化学・免疫血清製品など臨床検査向け試薬を多数商品化しております。

さらに、当社では臨床検査以外の領域における製品群についても鋭意研究開発活動を行っております。この中には、真核細胞系培養培地などユニークな製品があります。この分野では基礎研究、再生医療や細胞治療領域、医薬品等の産業応用、製薬業界における重要原料の生産を視野に入れた研究開発を行っております。

将来の個別化医療や再生医療の進展などを勘案し、当社では、現在まで培った微生物、免疫診断、細胞培養の技術やノウハウを活かし、これらの共通部分を中心にした技術融合などを図り、他社にはない特色のある製品群の創造にチャレンジしております。

国内外で存在感のある診断薬企業をめざし、当社では自社開発のみならず、広く国内外の多様な企業やアカデミアとの間で技術交流を進めております。

そして、今後は弊社に蓄積した技術と他社とのアライアンスをベースにした先進的技術開発を推進し、伝統的に強みのある臨床検査領域はもとより、さらに周辺領域である食品検査、環境検査分野、さらには先端医療領域や創薬支援領域まで拡大し、当社の継続的な発展を通じ、人類の福祉に幅広く貢献しようと考えます。

研究開発詳細

1. 微生物検査向け製品開発
(1) 臨床検査向けの様々な生培地の改良と開発
(2) 食品検査向けの生培地群の製品開発
(3) 環境検査向けの生培地群の製品開発
(4) 新素材を用いた極限環境微生物など新規微生物探索向け培養手法と産業応用基盤研究
(5) 全自動培養検査を視野に入れた新しい培養手法の基盤技術開発
2. 生化学・免疫血清検査向け製品開発
(1) 伝統的なラテックス凝集法をベースとした感染症関連項目の開発
(2) POCT分野に適用する様々なタイプのイムノクロマト系に代表される迅速検査向け検出技術開発と適用項目拡大(特に感染症項目を中心として)
(3) 感染症項目以外の免疫血清検査項目の拡大
3. 細胞科学研究領域や産業向け細胞培養技術開発
(1) 再生医療や再生医療向けの様々な組織培養培地の開発
(2) 医薬産業向けの組織培養培地のカスタマイズ開発
(3) 細胞を利用した創薬支援や細胞の品質管理手法などの基盤研究
(4) 細胞を利用した先端医療向け素材研究

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